2013年01月11日
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ヤマト2199TBS日5でTV放送の衝撃

Written By: トーノZERO連絡先

「今日最大のトピックは第四章前夜祭だと思っていたよ」

「違ったの?」

「このニュースが飛び込んできた」

「TVで放送するのは予定通りじゃないか」

「いいかい。TBS日曜午後5時なんだよ」

「それがどうした?」

「ヤマトといえば、日テレ日曜午後7時半(※これは東京の場合だ)」

「なんだそれ」

「ヤマト1974本放送だ」

「えー」

「完全に同じ放送枠を確保するのは難しいだろう。それは分かる。時代状況が違いすぎる。しかし、可能な限り近い枠を狙ったと感じた」

「どうして?」

「チャンネルで言うと4chから6chで、たった2つしかずれていない。曜日は一致。時間は深夜にも朝にも昼間にもずらさず、夕方に移動。かなり近い線だよ。かなりこだわったと見た」

「えー」

「おそらく、地方局とか深夜枠なら、これほど苦労はしてないと思う」

「だから、なかなかテレビ放送できなかったのか」

「それにもう1つある」

「なんだよ」

「次の番組がもしも『Nスタ、どうする日本経済沈没』だったりすると、更に燃える」

「なんだよそれ」

「人はみな遠ざかり夢は果てようと。日本から人材が流出して、夢破れた起業家だらけになろうとも、いつか日本は再生するということさ」

「訳ワカラン」

「こうなったら裏番組にはテレ東あたりで渋く『廃寺を巡る』シリーズとか欲しいよな」

「アルプスじゃないのかよ」

「あと、Eテレでは、裏番組におさるのジョージを放送してもらおう」

「軍団じゃないのかよ」

「更に1つ気づいた」

「なんだよ」

「ヤマトはマジンガーの後でやってた。今、日5はマジンガーじゃないけどマギ」

オマケ §

「今の率直な感想は?」

「小舟に乗って翻弄されている気分だ。しかも小舟は穴開き」

「なぜ穴が空いてるんだよ」

「無限のお祭り騒ぎに付いていけるだけの財力はないよ」

「えー」

「本当に金は無いけど、なんとなく録画しなくちゃいけない、という気になる。しかも、生半可な旧世代の機器じゃダメだ。……という気になる。なんとなく」

「BD買ってるのに?」

「そうだ」

「なんでだよ」

「見たいときにヤマト見られなかった子供時代に染みついた習性」

「ひ~」

「ただ、全く同じに見えて細部が違うケースがあるので、後から比較検討用にサンプルの用意は必須」

「マニアの意見来た!」

「だって、松本コミックのヤマトだって、見比べてルビの有無を見つけたし」

「ひ~」

宇宙戦艦ヤマト

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